死ななきゃわからない校長先生

 

学校行事とは軍事教練の一環なのか、

熱中症も遭難の恐れも無視して強行する。

 

役人の行動原理は上意下達と、

前例に従うことであり、

自分で判断しないのが原則だからだ。

 

判断できないものが責任者では、

学校で死人が出てもおかしくない。

 

 

親が子供に言い聞かせること

 

自分の判断を信じて行動するよう、

普段から東日本大震災の教訓や、

韓国のセウォル号沈没事故の例を教える。

 

先生のいうことを聞いた子が、

津波に流されて大勢死んだこと。

 

船内放送に従って、

逃げ出さなかった高校生が、

大勢死んだことを教えた。

 

なにか危ないと感じたら、

自分の本能で判断することだ。

 

自分の健康や命は、

自分で守るしかないのだ。

 

 

 

判断ができないうちは親が休ませる

 

学校行事に参加させるかを、

最終的に決めるのは親です。

 

本当に信頼できる先生がいれば、

お任せしてもいいでしょう。

 

そうでなければ親の責任で

参加を見送らなくてはならない。

 

 

 

子供の教育を学校に丸投げは危険

 

大切な子供の教育を学校に、

任せきっていませんか?

 

義務教育は学校が行うものと、

勘違いしていませんか?

 

第一義的には親にあるのですよ。

 

面白くもない授業や、

危険な行事でも義務だからと

付き合わせる必要はないのです。

 

子供には教育を受ける権利はあっても、

命がけで学校行事などに参加する義務は、

これっぽっちもありません。

 

 

 

親と子が信頼関係を築くことが大事

 

ささいなことでも大きな問題でも、

普段から子供と話をすることがポイントですね。

 

なにより楽しいじゃありませんか。

 

そうした会話の中で、

事故や犯罪についても言及することが

子を守ることにつながると思います。