現在の奨学金制度はウソ

 

 

学生ローンを言い換えただけ

 

奨学金とは、能力のある学生に対して、

金銭の給付を行う制度である。

奨学金の厳格な定義としては、

学業成績等が優秀な生徒・学生に対して、

修学を促すことを目的とするため、

返済義務が全く無い給付奨学金の事をいう。

(ウィキペディアから引用)

 

 

いつから、

すり替えられたのか。

 

金余りでも、

貸付先が無いからか。

 

学生ローンでは、

誰も借りてくれないからか。

 

 

これは奨学金の名を騙る詐欺である。

 

 

責任は誰が取るのか

 

政府も官僚も、

国会議員も責任を取るべし!

 

国民が苦しむ政策は、

どんどん施行される。

 

公務員(議員)や役人達が

身を切る改革は、

1ミリも進めない。

 

学生にローンを勧めたら、

どうなるか結果は予想できたはず。

 

学生が社会人になっても、

低賃金社会では返済など無理。

(景気回復もウソだから)

 

さあ、いったいこの責任を

誰が取るのだろうか。

 

 

年金の無駄遣いではたたき売り

 

ちょっと昔に大問題になった、

グリーンピアなどの箱物処分は、

何億円もかけて建設した物を、

10円とかで処分した。

 

しかも、誰も責任を取らなかった。

 

あれほど国民の財産を、

無駄にした事件なのに。

 

当時の社会保険庁の役人どもは、

姿を変えて生きながらえています。

 

いつものように役人同士は、

徹底的に守り合いましたよ。

 

 

今回の問題はどうするつもりか

 

欠陥がある制度を作った責任は、

棚上げするのでしょう。

 

そのうえ不良債権処理は、

10円でけりをつけることはない。

 

自己責任を追及して死ぬまで、

国民を追い込むのでしょう。

 

ほんの一部の人達は、

自己破産で救われるかも。

 

ただし、

その代償は大きい。

 

どうか、

立ち直っていただきたい。

 

がんばれ、

日本の庶民!